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2015年6月19日午後2時ごろ〜午後5時半ごろ 曇 一時霧雨 時々薄日
京都市伏見区深草の藤森神社 京都府木津川市加茂の石仏の道から岩船寺を
めぐり あじさいを見てきました 京都22℃ 木津川市21℃
石仏の道20℃
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神功皇后が軍旗や武具をこの地に埋め、神まつりしたのが
始まりと伝える。桓武天皇も弓矢政所にしたという。
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5月5日端午の節句に武者人形を飾る風習は、藤森神社出立の武者行列が
氏子内を巡幸したことに由来するそうです。
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参道の西側と本殿北側のあじさい苑に植えられたあじさいは約3500株。
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藤森神社をあとにして一路浄瑠璃寺へ。
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浄瑠璃寺近くの駐車場に車を駐めて、
石仏の道を家内と共に歩き、岩船寺へと向かいました。
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6月4日は一輪も咲いていなかった。
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岩船寺到着。岩船寺は「関西花の寺第十五番」。
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岩船寺縁起によると「岩船寺の創立は天平元年(729)聖武天皇が
出雲国不老山大社へ行幸のおり、夢のお告げにより行基に
命じ阿弥陀堂を建立したことに始まる」という。
「その後、弘法大師と姉の子智泉大徳が大同元年(806)潅頂堂を建立、
さらに嵯峨天皇が智泉大徳に皇孫誕生を祈願させたところ皇子が誕生、
弘仁4年(813)に堂塔伽藍が整備され、寺号も岩船寺となった。」
それから歴史の荒波にもまれ、堂塔の多くは焼失に次ぐ焼失をかさね荒廃。
昭和63年本堂を再建、平成15年三重塔を修理しこんにちに至る。
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岩船寺であじさいをみた後、来た道を引っ返し、浄瑠璃寺方面へ。
この巨石は較べるものがないと大きさがわかりません。
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