右上の駐車場で料金を支払ったとき、受付にいた70代の女性が、「56年ここに住んでるけど、
こんなにきれいなシャクナゲは見たことがない」と言った。
太鼓橋に閉門の木戸をかけていた室生寺の女性従業員(50代後半)は、「15年勤めていますが、
ことしは信じられないほど花の量が多く、いままでで一番きれい」と言っていた。
京都北山・小出石〜天ヶ岳間の石楠花尾根を歩いた「ハイキングクラブやまなみ」のメンバーも
「ことしは20年に一度のシャクナゲの当たり年」かもしれませんと言っている。
いくつかの感想から鑑みると、今後20〜30年これほどの咲きっぷりは見られない。
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