航空会社の全国どこでも6600円スマイルキャンペーンの最終局、第3弾でゲットできた往路6月27日、復路28日の
伊丹羽田。41年ぶりの横浜は主人の予想「たそがれ」に反して大車輪となりました。
 
羽田着11時40分(定刻)は5分遅れ。機内で若干の待機があって、京急横浜駅着13時前。
リュックサックを背負ったまま昼食はホテル近くの高島屋8F「南国酒家」。
 
ランチを注文しようと思ったのですが、ウェイトレスにアレルギーを尋ねられ、そばアレルギーと応えると、
粉がどうのこうのと言いだし、中華料理店で日本そばは使わないはずと伴侶が言っても彼女は執拗に言い、
結局、単品で八宝菜とライスを注文。料理をもってきたウェイトレス、「先ほどは失礼しました」と言ったとか。
 
だったらランチに変更しなさいとは言えず、でも八宝菜は美味で、ライスともどもペロリと平らげました。
 
南国酒家を選んだのは、主人が原宿本店にそのうち連れってあげると10数年前に宣言して以来ナシのツブテ。
学生時代に母親が東京に来たとき、友人をさそって原宿の南国酒家へ食べにいったら、おいしかったそうです。
 
赤レンガ倉庫 みなとみらい
赤レンガ倉庫 みなとみらい
 
赤レンガパークといわれる建物にはいろんな店舗が入っています。
 
 
夕方近い赤レンガ倉庫
夕方近い赤レンガ倉庫
 
JR横浜駅から桜木町駅まで電車、エアキャビンに乗るため徒歩1分のエアキャビン駅「桜木町」まで。
みなとみらいはハンーマーヘッドまでぐるりと巡って、初日の歩行は18000歩。
 
みなとみらい
みなとみらい
 
女神橋をわたって向こう岸のビル群へ。それから対岸へ。17時27分。まだ雲行きが怪しい。
 
コスモクロック21 みなとみらい
コスモクロック21 みなとみらい
 
大阪天保山では大観覧車、大阪万博記念公園ではオオサカホイール。
横浜に来るとその名もコスモクロック21。現在時刻18時43分。
 
みなとみらい
みなとみらい
 
時間がたつにつれて雲が少なくなっていきました。
 
みなとみらい 右はコスモクロック21
みなとみらい 右はコスモクロック21
 
さまざまな形の高層ビル群は1980年代の香港、90年代後半のアブダビを想起させます。
 
 
エアキャビン
エアキャビン
 
慣れ親しんだ名前ロープーウェイはエアキャビンと呼ばれています。
登山用ではなくビルの一角に設置されているのがおもしろい。
 
桜木町駅から運河パーク駅まで5分、往復1800円。画像は帰り、運河パークへ向かう途中で撮影。
時刻は19時23分でした。
 
 
夜8時近くまでうろついていたのと昼食が中華だったから腹持ちよく、夕食は高島屋地階「なだ万」で弁当を購入。
閉店時間がせまっていて3割引。ホテル自室で食べました。
 
弁当の横にあるデザート(モロゾフのミカンゼリー)と御座候(太鼓まんじゅう)。主人曰く、「デザートがやけに大きい」。
 
二日目の昼食
二日目の昼食
朝、ホテル内で早めの朝食後、付近を散策。
付近のビル数軒でレストランを物色したのですが、適当なところは見当たらず、
高島屋地階「古市庵」で買ったばら寿司。地下をうろついていたら、きれいでおいしそうで、
思わず買いました。
 
古市庵は宝恪繼}ほかにもありますが、横浜のほうが酢がきいておいしかったそうです。
 
ホテルがチェックアウトを1時間ずらせてくれ自室で食事。13時にチェックアウト。
一日目の昼、夜、二日目の昼と3連続高島屋のお世話になりました。
 
横浜で二度もテイクアウトかと言いたげな顔の主人でしたが、表情とは裏腹に、
昼夜効率よく回れたから良かったのではとつぶやいておりました。
 
 
スカイツリー
スカイツリー
 
京急「横浜駅」ー泉岳寺(乗り換え)ー押上駅。
押上からすぐです。
 
出発前、山下公園に行くかどうかで迷っていたスカイツリー、
山下公園は見合わせ、思い切って行くことにしました。
 
隣のビルの名は東京ソラマチ。なかにある雑貨屋を
のぞき見学していたら、親切丁寧な女性従業員。
すばらしい接客ぶりに感心しましたが、結局、買物はせず。
 
スカイツリー展望台
スカイツリー展望台
 
富士山が見えなくて残念。やっぱり晩秋か冬がいいのかもしれません。格安キャンペーンがあればチャレンジしよう。
 
ここのカウンター席に腰かけて飲んだのが下の「白ぶどうのあじさいソーダ」。
 
白ぶどうのあじさいソーダ
白ぶどうのあじさいソーダ
 
二日目も15000歩ほど歩き、甘味がほしかった。
横で主人が、初日の夜も甘味はけっこう食べてると
やかましい。
 
白ぶどうのあじさいソーダ(期間限定)。850円。
上に乗っかっているのはレモンシャーベット。そのまた上に金箔。
大阪並みのサービスと料金。さすが下町。味もよかった。
 
ここで45分くらい、のんびり過ごしました。
 
スカイツリーからの眺望
スカイツリーからの眺望
 
上空はきれいなのに、下へいくほど薄汚れて。
都会嫌いの主人が、「車が多すぎるから」とクチを出して。
 
1995年まで、あれだけ香港に行っていながら、
大都市香港を悪く言わないのは、「食は香港にあり」と
広東料理のとりこになっていたのと、1996年カナダのカルガリーに
移住した親友が香港出身で、直前まで香港にいたからでしょう。
 
 
どでんとした円筒状の建物で思い出すのは、
小生が6歳か7歳のころ、自宅に風呂のない近所の子と一緒に行った銭湯の煙突。
近場でもっとも高いのは煙突でした。開店まぎわの銭湯に客はチビ二人。貸切。
 
スカイツリーの形状は巨大な通天閣。先端にいくにしたがって大聖堂の尖塔を連想。
アラブ首長国連邦にもこんな建物ありましたか。
 
銭湯の名は敷島、隣の店も敷島という名で、夏は自家製のアイスキャンデーを
売っており、小豆キャンデーが絶品。ソフトクリームを初めて食べたのも敷島。
 
伴侶が旅先で撮影した写真を見ながら話を聞いていると、思い出が駈け巡ります。