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もう終わっていると思っていたカキツバタがすこしだけ残っていました。
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NHK(BS)で放送されたネコ。ちいさなザルに顔を突っ込んで爆睡しています。
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思い思いの睡眠スタイルがあるとしても、ザルに顔を突っ込んで眠るネコは少ないのでは。
20年ほど前、花菖蒲とアジサイの時期に梅宮大社を参拝しました。そのおりは車も人もガラ空き。
今回、遊歩道を散策しているあいだに駐車場は満杯、おまけに大型バス2台から団体客が繰り出しタイヘン。
ちょうど人出の少ない時間帯に来てよかった。混み合ったのはNHKで放送された「ネコ番組」の影響です。
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目にかぶさるように写っているカサの柄がルーペか何かに見えますし、
デザインは違ってもネコと人間の着ている衣装が同じ色合いに見えます。
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遊歩道を歩いていたら家内が「ヤマボウシ」と言ったので、大きさがわかるように手をそえてもらいました。
白い花びらのようにみえるのは総苞(そうほう)。つぼみを包んでいたものが変化したのです。
花は総苞の中心にある緑色のかたまり。極小の花が20〜30個程度あつまって咲いています。
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着々と準備している花菖蒲とスイレン。
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藤棚の花はすっかり落ちて(花期は4月下旬〜5月上旬)、咲き誇る栄華の片鱗さえ残っていません。
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松尾大社の庭。作庭は重森三玲。「上古の庭」と名づけられています。
緑色の草は雑草のようにもみえますが丹波笹で、石は徳島吉野川の青石だそうです。
何が上古なのかよくわかりません。庭を下から見ると、のんべんだらりとしており、
無造作なところが上古なのでしょうか?
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地蔵院は京都市西京区山田北ノ町にあり、14世紀末地蔵院の近くの民家で産まれた
一休禅師(父は後小松天皇という)が養育された寺であるとか。
開山は夢窓国師、貞治6年(1367)、管領細川頼之が夢窓国師の高弟宗鏡禅師を招聘
して建立したそうです。
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地蔵院は通称「竹の寺」と呼ばれているということですが、山門を入って植えられている
竹の数より迷った小道に繁っている竹のほうがはるかに多く、カーナビが賢ければ
そんなことわからずじまい。役に立たないことが役に立つこともあります。
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竹やぶはたいしたことなく、お寺も庭もみるべきものはないけれど、紅葉のころならいいかもしれません。
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