2014年5月23日午後3時〜午後4時 兵庫県西宮市の神呪寺(かんのうじ)と甲山(かぶとやま)
 
神呪寺開基について「元亨釈書」には「淳和帝の第四妃が開いた」と記され、ほかに「淳和帝皇后が真言宗の寺院を造営させた」ともある。
第四妃・如意尼は如意輪観音に対する篤い信仰心のもと828年、秘かに宮中を出、甲山へ入り、空海の肝煎りもあって神呪寺で修行、
830年、空海は甲山頂のサクラの木を如意尼等身大に切り、如意輪観音をつくったとされる(「元亨釈書」)。
その如意輪観音を本尊として831年、本堂は落慶したという。毎年5月18日のみ如意輪観音は一般公開される。

仁王門
 
神呪寺仁王門は中央が高屋根四脚の門で左右が低屋根
仁王門

仁王門裏側
仁王門裏側

神呪寺と甲山
神呪寺と甲山




本堂
本堂

本堂
本堂


IMG_0873
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賽銭箱  木製
賽銭箱  木製

神呪寺見晴台からの眺望
神呪寺見晴台からの眺望

アベノハルカス 中央やや右がアベノハルカス
アベノハルカス 中央やや右がアベノハルカス

甲山 本堂裏に登山口があります
甲山 本堂裏に登山口があります

不動堂
不動堂

甲山登山口
甲山登山口